振り返り

私がこのようになったのは、先天的なのか後天的なのかと最近考えます。
まあそんなことどうでもいい気もするし、知ったからどうなるわけでもなさそうですが。脳内が暇なときに考えるわけです。
たまには脳も使わないと衰えますし。
考えてると面白いですし。
まあ、結論は、わからない。なんですが。

自分の幼い頃のことから辿っていくわけです。
こうする上で問題なのは、私は幼いころの記憶があまりないってことなんですが。
家庭の環境からどうこう、ってことはないです。
これは断言できます。
父親の女癖が悪くて、とか母親に極端に女の子らしさを求められたとかもありません。
私にとっては居心地のいいステキな家庭です。
三姉妹の真ん中です。
これが問題か!と一瞬思いましたが別になさそうです。
妊娠中に母親が転んだということもないです。
まあとりあえず、辿っていくわけです。

幼稚園の頃:
考えても考えてもやはり記憶がありません。
でも保母さんに恋心を抱くとかそういうはいなかったと思います。
記憶がないのでわかりませんが。
そのときの悩みといえば給食が食べられないってことだけだったと思います。

小学校の頃:
普通に男の子を好きになってバレンタインにチョコ作ってました。
3年間くらい好きな男の子がいましたね。
スカートもはいて、髪も長くて普通の女の子でした。
まだ兆候はあらわれてないと思われます。
小学校5年の時に6年の女の先輩にドキドキしてたのがそうだと言えなくもないですが、
ただの憧れな気もします。
小学校6年の時に5年の女の後輩が気になっていたのがそうだと言えなくもないですが、
ただの、なんでしょう・・・
小学校6年の時に女の同級生に目が行っていたというのがそうだと言えなくもないですが、
・・・・・
あれ、既に兆候ありですか?

中学、高校の時:
天国に、いや、女子高に入学しました。
この時代、私はものすごい無駄遣いした気がします。
中高6年間女子高でウハウハのはずだったのに私は何をしていたのだ。
ああ、後悔してもしきれない・・!
というのはおいときまして。

当たり前ですが、周りは全て女子。
前を見ても後ろを見ても右を見ても左を見ても、上を見たら天井ですが、全て女子。
そんな状況で好きになるのは女の子でしょう、当然でしょう。
なぜこの状況で女の子を好きにならないのか私にはその方が不思議です。
ってなんて勝手な私。
とこんなこと言っておりますが、当時の私はそんなこと考える余裕などもちろんなく。
女の子にドキドキしてもそれだけでした。
誰かと付き合うとかより、文化祭や社会の赤点のことしか興味がありませんでした。
ほんとに社会の成績が悪かったんです。
ってそれもまたどうでもよろしくてですね。
書いた気もしますが、3つ上の先輩が大好きでした。
でも、ドキドキはただのドキドキで、
「ドキドキドキドキドキドキ、え?もしかしてこれって恋!?」
とか
「ドキドキドキドキドキドキ、え?私ってなんか変?」
とかそういうことまで考えませんでした。
「ドキドキドキドキドキ。終了。」

うちの学校は女子高のわりにそういうことには寛大ではありませんでした。
他の女子高がどうだったのは知りませんが。
そういうケのある子はみんなから「きもちわるーい」と言われてました。
「○○と○○が窓辺で手握り合ってたらしーよー」
「えーきもちわるーい」ってな感じで。
普通の女の子の反応なんてそんなもんですかね?
鈍感な私が知らないだけで、そういうことがたくさんあったのかもしれませんが、
私のまわりではありえなーい話でした。
私の中でもありえなーい話でした。
そもそも、高校時代でも私のまわりではそういう恋愛関係の話は皆無でした。
(男の子との恋愛話に関しても。)
田舎の高校生ですから、そういうことには幼かったと思います。
男の子と付き合ってる=不良
みたいな図だったので。

バスケ部とか入って両手に女の子抱えたかったです。
まあ、どうせモテないし、運動神経ゼロの私ですから無理なんですが。
ええ、私は中高6年間○○部です。

でも、私のこのゲイ気質はこの時代があったから培われたのかなあと思います。
中学高校で共学に行っていたら、もしかしたら普通に男の子が好きだったかもしれないと思ったりします。
別に道を踏み外したとかは思ってないですよ。
こういう風になった自分に後悔してるわけでもないです。
(こうなったのが後天的な原因によるとしたら。)

もうこの時点で女の子が好きなので、もう振り返る必要もないですが、一応続けます。

大学時代:
いくら楽観的な私でも、なんとなく自分が何か違うなと気付いていました。
もしかして男の子好きになれない人間なのかなあ、と。
たぶん大学の1〜3年の頃が一番悩んだ時期だと思います。
でも同じこの時期に男の子を好きになりました。
好きになったということに感激しました(笑)
おお、自分も普通の人間だ!とその時は本気で思ったんですよ。

しかし一方でやっぱり女の子に目が行ってしまう。
ドキドキするのも女の人。
もし順番をつけるとしたら、男の子へのドキドキは2番目でした。
でもそんな自分を受け入れることなんてできなくて、ごまかしてました。
もちろん、女の子と付き合うなんてことありえませんし。
ちょこっと妄想するくらいでした。
でも大学3年くらいの時にやっとそんな自分を認められました。
あーもーしょうがねえ、私が好きになるのは女の子なんだー、と。
たぶんそのきっかけはネットでそれ関係のサイトを見たからだと思います。
ネット歴は長いくせに、そういうサイトを見るということすら思いつかなかったんです。アホだとしか思えません。
ある日、ああ、こういうサイト見ればいいんじゃないということを思いつき
見てみたら、あるわあるわ。
そしてみんななんて楽しそう。
もうその日からは夜な夜なそういうサイト巡りです。
大学の友達を発見するといううれし恥ずかしびっくり出来事もあり。
涙が出るくらいうれしかったです。
というのは恥ずかしいから言いませんが。
言ってますが。
その時に決定的に自分の中で何かが変わった気がします。
もーおれはこーやって生きていくんじゃー、と。
っち、もっと早くに気付いていればもっと色んな話ができたのになー。
何かを受け入れるってなんて大変なんでしょうね。

なんかすごくまとめられなくなりました。
後天的とか先天的とかって話でしたよね。
私がはじめたんですよね。
ええっと、
おわりー

2005.1.30